20歳過ぎた大学生に近隣住民はお菓子をくれるのか
こんにちは!
今や日本でも一大(コスプレ)イベントとなったハロウィーン。
「高いお金を出してコスチューム買うなら温かいコートが欲しい」
と主張し、日本にいた時は縁のなかったハロウィーンですが、
せっかく本場アメリカにいるのでハロウィーンに参加してきました。
だって
大学着いたらこれですもん
コスチュームを着た人々がお菓子をくれました。テンション上がる!
ハロウィーンのイベントといえば
「Trick or Treating」
仮装した子供達がジャックオランタンを手にご近所を周り、
「Treak or Treat!」
と言ってお菓子をいただく行事。
純ジャパの私はもちろんそんな経験はなく、
そんなアメリカンな行事にこっそり憧れていました。
それを大学の友人に伝えたところ、
「いや、大丈夫!やろう!私去年もやったし」
とのことだったので、
21歳大学生、仮装してジャックオランタンを手にご近所をまわってきました。
玄関のランプをつけたままにしているのが、お菓子をくれるお宅のサインだそう。
本当に見ず知らずの人がお菓子をくれるのか!?
どきどき
くれたああああああああ!!!
本当にお菓子をくれました。
「君たち今まで見た中で一番年取ってる子供だよ」
と言われましたがチョコレートを頂きました。
その後も5、6軒のお宅を回り、
お菓子を頂くことができました。
私たちが今回伺ったのはかなり富裕層が住む住宅街でしたが、
多くのお宅がハロウィンの飾り付けをし、
お菓子も用意していました。
私たちは近くの大学に通う図々しい大学生だったんですが、
本来これはご近所のお家を子供達がまわる行事。
Trick or Treatはどうやら地域のコミュニティー維持という機能も果たしていそう。
とても面白い経験になりました。
コスチュームだけじゃなく、Trick or Treatという行事も日本にも輸入したいです。
※治安上、知らないお家に伺うのはあまり良くありません。笑
Trick or treatに行く際は現地に住む友人と行くなどし、ルールを守って安全に気をつけて下さい!