ボスキャリと進路と。
ボスキャリが進路について考える良いきっかけとなりました、っていう話。
ボスキャリ攻略法!みたいなのはネットにたくさん記事が載っているし、
それに大して攻略できなかったのでここでは書きません。笑
(ボスキャリって何?って人向けに・・・
ボスキャリとは、ボストンキャリアフォーラムという、外資コンサル・銀行・メーカーなどなど約200社が参加する海外では最大級の就活イベント。
3日間で内定が出る!というスピード感が売りらしい)
あまり後のない16年卒の人はもちろん、
就活時期前倒しを受けて、ここで内定を決めて4年卒業を狙う17年卒や、
帰国後のコンサルや銀行でのインターンを狙う18年卒まで
参加する学生側も様々だった印象。
私はここで内定取って4年で大学卒業したいなあ勢だったのですが、
数的成果は日系IT企業でのインターンゲットのみ。内定には至りませんでした。
ていうかそもそもマスコミ志望の私。
なんでマスコミが全然来ないボスキャリにわざわざ行くのって周りからも聞かれたし、自分でもモチベーションを保つのが大変だった。
それでも
・マスコミ以外の業種を知らなすぎたので、業界研究したかった
・その業界研究を、帰国後の海外インターン先を決める際の判断材料にしたかった
・もーしーも自分に合いそうな企業から内定もらえたら(親を安心させるためにも)そこに就職しちゃおっかなって思ってた
・就活出遅れていて、ちょっと、いやかなり焦ってた。←
という理由から参加。
結論としては、
やっぱり私、ジャーナリストになりたい。
という決意が固まった点で良かった。笑
新卒で入る会社は、大学院に行けるお金が貯まるくらいのお給料がもらえて、自分のスキルを伸ばせる会社ならどこでもいいや、
なんて(偉そうに)思っていて、
外資メーカーやコンサルなど計6社と面接して頂いたのだけど、
やっぱり私の性格的に、自分の夢ややりたいことにつながるような仕事がしたいなあ面接して頂きながら思った。
考えてみれば、私、学生団体にいた時から、「自己成長したい!」という気持ちがまったくなかったんだったなあと。
あくまでも私のベクトルは常に自己実現(not 自己成長) の方向に向いているし、そういう時の自分がキラキラしてて自分でも好きだなあと思うし。
(某学生団体だったら、「日本の英語教育を改革したい」という明確な目標があったからあんなに頑張れたんだよね、うん。)
要は、「この会社であなたは何がやりたいの?」
という質問にでっちあげの回答じゃ通用しないということが分かった。
当たり前のことなんだけど。笑
あとは、会社のHPからはわからない企業や業界の雰囲気を知れたのも良かった。
びっくりするくらい会社ごとに雰囲気が分かれていて、
社風に合う・合わないってすごく大事な判断材料だなって思った。
その点で、やっぱり某新聞社でバイトしてた時に感じた「ここで働きたい!」という直感は大事にした方がいいなと思った。ボスキャリに来てた会社で、直感ピン!ときた会社があまりなくて。
というわけで、今後はマスコミに絞って就活を進めることができそうで、
就活の軸がようやく定まったという点でボスキャリへの参加は有意義でした。
もうフラフラしなくてすみそう^^笑
冬学期からの新聞社でのインターン頑張るぞ^^
また、今回内定取れなかったので、18年卒になることがほぼほぼ確定しました。
帰国後ずっと日本にいるのも嫌なので、就活が本格化するまではどっか海外で働こうかと思うのだけど、
そんな帰国後の海外インターンシップに関しても、
無理にビジネス経験を積もうとしてグローバルカンパニー☆とかで働くのではなく、
ずっと関心があって携わってきた、社会問題や教育業界にアプローチできる会社か団体で働こうと思う。
グローバルビジネスに関心がないし、向いていないなあと思ったので。
年が明けたらぼちぼち帰国後のインターン探しも始めなきゃなあ。
っていう感じの私のボスキャリでした。
私の誇るべき優秀な友人達は、内定決まったり3日で10社面接してたりコンサルのインターン決まってたり、なかなか良い結果を残していたので、
行きたい企業がボスキャリに来ているなら、ボスキャリは素晴らしい機会になると思います。
私のように、なんとなく就活に不安を抱えていて、なんかしなきゃなあと思っている人にとっても、
ボスキャリは就活、進路について考える良いきっかけになると思いますよう。
以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。
批判などあればぜひぜひお願いします。お前自己認識させてやんよっていう人も大歓迎です。
サンクスギビングでさらに肥えたのでジム行ってきます。ではでは