都市伝説じゃなかった!アメリカの大学のカルチャー
こんばんは!
授業が始まり1週間しか経っていないのですが、
早くもカルチャーショックの連続です。
という訳で、今日はシアトル大でこれまで受けた洗礼の数々について紹介します。
今まで「都市伝説」だと思っていたアメリカの大学の風習、
本当に実在してたんです・・・・。
①大学主催のクラブ
新入生歓迎イベントとして行われた「90's Dance Party」。
ダンスパーティーと言っても、社交ダンスのようなダンスパーティーではありません(私はそう思ってた)
90年代のファッションで90年代のクラブミュージックを聞きながら踊るというイベントなのです。
ちゃんとDJもいて、ミラーボールも(どこから持ってきたんだろう)あって、
みんな踊り狂っていました。
これびっくりするのが寮のホールでやりました。笑
大学内でこんな音量で音楽流していいのか・・・。
さらに驚きなのが基本的にみんなシラフで踊ってたこと。笑
アメリカは飲酒喫煙の年齢制限がかなり厳しく、
多くの新入生はお酒が飲めないのです。
普通お酒なしであんなハイテンションになれないよ。
②ルームメイトとハイスクールミュージカル鑑賞
アメリカの学生の古典である「ハイスクールミュージカル」
いや、見たことない。って言ったら
ルームメイト達にドン引きされ、笑
その日の夜は3人のルームメイトとハイスクールミュージカルを鑑賞しました。
ハイスクールミュージカル以外にもディズニーチャンネルの「Camp Rock」も古典らしいです。これも見ました。笑
どちらもキラキラしたアメリカの高校生が歌って踊ってキラキラしてた・・・
自分の高校時代と比較して悲しくなりました。
③鬼のようなリーディングの量とディスカッション中心の授業
留学経験者の方々から
「リーディングの課題の量がやばい」
とは聞いていたのですが、
「まあなんとかなるっしょ!」と根拠のない自信に満ちていたあの頃の自分をぶん殴りたいです。
初めての授業で出された課題は60ページのリーディング。
これを3日間以内で読むのも大変なのに(授業は週に2回あるため次の授業までの間隔が短い・・・)
授業では課題の内容に基づいたディスカッションがあるため、
しっかり内容を理解し、自分の意見を用意しなければなりません。
私はこれが今の所一番辛いです。
まだネイティブの英語をよく聞き取れないため、
ディスカッションに全然ついていけない!
3〜4人の少人数グループに分けられてディスカッションするのですが、
私以外はみんなネイティブの中、
私以外みんな議論を楽しんでいる状況が本当に辛いです。
みんなが何を言っているのかよく分からない。
理解する前に進むディスカッション。
悔しい。泣
英語圏での滞在経験のない、広義の意味での純ジャパである私は
ネイティブのディスカッションに食らいつける日が本当に来るのか、
不安で不安でしょうがない日々を送っています。
うう。勉強しよう。泣
カルチャーショックも一度経験してしまえば後は慣れるだけ!
郷に入れば郷に従えの言葉に習って、
頑張って馴染んでいきたいです。